
インフルエンザの予防接種を赤ちゃんに打つ場合は卵アレルギーに注意しておきたい。
今回は、そんなインフルエンザ予防接種の卵アレルギーの話。
ぜひ気を付けたい赤ちゃんの卵アレルギーについての話さ(ノ´▽`)ノ
インフルエンザの予防接種は赤ちゃんも受けられる?
インフルエンザの予防接種は任意接種。
生後6カ月から受けることが可能。
外出可能な1歳になったらぜひ受けさせたい。
インフルエンザの予防接種とは?
インフルエンザの予防接種では、不活化ワクチンという死んだ病原体を使われる。
2~4週間を空けて2回注射で接種される。
赤ちゃんの場合は、2回とも受けないと十分な抗体は作れない。
よって赤ちゃんがインフルエンザの予防接種を受けるのなら、2回の接種は確実に行おう。
インフルエンザの予防接種、接種するタイミングは?
インフルエンザは、12月の中旬~1月にもっとも流行する。
このため11月上旬には1回目の予防接種を受けよう。
他の予防接種の時期にも注意
インフルエンザの予防接種で使われる不活化ワクチンは接種後6日日間は、他の予防接種が受けられない。
そして麻疹や風疹のような生ワクチンは4週間、他の予防接種を受けられない。
だから医師と相談して予防接種の計画を立てよう。
赤ちゃんと卵アレルギーについて
この製造には鶏の卵が使われている。
でも最近は精製技術も上がり、ワクチンにはほとんど残らない。
このため卵アレルギーの人でも、症状が重くなければ予防接種が可能な場合が多い。
この辺りは医師による検査で接種可能か決まる。
症状の重い卵アレルギーとは?
卵を少し接種しただけでショック症状が起こったり呼吸困難になる人。
このような方は、インフルエンザの予防接種を受けられる可能性は低い。
まとめ
今回のリサーチでは、インフルエンザの予防接種について赤ちゃんの卵アレルギーをまとめた。
卵の成分はほとんどワクチンには残らないけどそれでも注意が必要。
赤ちゃんのインフルエンザの予防接種前には、卵アレルギーがないかしっかりと診察してもらおうね☆-( ^-゚)v
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例えば以下のような情報は、知っておいた方がよいかもしれない。
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予防接種後
インフルエンザの予防接種は、接種後に気を付けたいことがある。
有名な所でお風呂に入らない。
でもこれ以外にも気を付けたいことは色々とあるので知っておいた方がよいかもしれない。
予防接種の副作用
インフルエンザだけでなく他の予防接種にもいえるけど、副作用が出る可能性がある。
だから予防接種を受けたのなら、副作用が出る可能性を考えてしばらく予防接種を受けた医療機関にいた方がよいとされているよ。
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