サンドイッチは冷凍できる!
だから前日にサンドイッチを作っておいて、翌日にお弁当として持っていくという便利な事も可能。
でも具材次第ではパンが水分でペチョペチョに。
そんな悲劇を防ぐため、今回はサンドイッチの冷凍方法と冷凍向けの具材についてリサーチをした。
お弁当の準備に役立つ情報さ☆-( ^-゚)v
サンドイッチの冷凍保存の注意点
サンドイッチを冷凍保存するのなら少し注意したい点がある。
その注意点というのは以下の点。
- はさむ具材に注意
○水分の多い物は避ける
○茹で卵やジャガイモは工夫が必要
→スカスカになるから
→潰してマヨネーズと和えた物なら大丈夫 - パンの具材と接する面には何かを塗る
○具材が持つ水分でパンが湿るから
○塗るものの例
バター
マーガリン
マヨネーズ
→抗菌作用が強いのでオススメ - パンはパサパサした物を使う
○モチモチパンは水分がパンから抜けることがある
水分が多くてもサンドイッチに出来る
水分が多い野菜を冷凍サンドイッチにすると、解凍したとき残念なことになる。
具体的には、パンがペチョペチョになるし野菜の食感も変わってしまう。
でも細かく切り刻んで塩もみをするなどして水分を減らせば、冷凍サンドイッチに出来るから実践したい。
少し具体的に述べるのなら、キュウリであれば細かく千切りにして塩もみをすればいい。
冷凍サンドイッチの具材は何がいいの?
冷凍するサンドイッチには、どんな具が良いのかをここではお伝えするよ。
ズラッと並べると以下のような感じになる。
- 卵
○白味の部分の食感が変わるから注意
○ゆで卵を細かく潰したもの
○スクランブルエッグ
○つぶしたゆで卵をマヨネーズで和えたもの
→マヨネーズとは持っていく当日に混ぜたい
マヨネーズは冷凍すると油分が分離するため - じゃがいも
○つぶさないと食感が変わるから注意
○潰してマヨネーズで和えた物を使う
→マヨネーズとは持っていく当日に混ぜたい
マヨネーズは冷凍すると油分が分離するため - アボカド
○アボカドディップにする
○作り方
○熟した物を潰す
○レモン汁を混ぜる
○塩コショウやマヨネーズを入れる
○混ぜる - かぼちゃ
○ゆでて潰したもの - ジャム
- ピーナッツバター
- ホイップした生クリーム
- メンチカツ
- ピーナッツバター
- 熱を通したハム
- ナポリタンスパゲッティ
- とりはむ
- ドライカレー
- ツナ
- チーズ
- スパム
- スクランブルエッグ
- ジャム
- コーンビーフ
- コーン
- クリームチーズ
- きんぴら
- カツ
- あんこ
サンドイッチの冷凍の仕方
サンドイッチを冷凍するのはどのような手順で行えばいいのだろう?
その答えはというと──。
- サンドイッチを手頃な大きさに切る
- 1つずつサランラップで包む
○ピッチリと包む
→隙間ができないようにすると霜がつきにくい - ジップブロックなどの密閉保存袋に入れる
○空気をしっかりと抜く
これで冷凍完了。
冷凍サンドイッチはいつまで保存が可能なの?
冷凍したサンドイッチは、冷凍庫の性能によっては3ヶ月ほどもつ。
でも日本の一般的な冷凍庫であれば、1~2週間が限度だよ。
冷凍サンドイッチの解凍方法は?
冷凍したサンドイッチは、自然解凍が一番おいしく食べられるハズ。
サンドイッチのサイズにもよるけど、およそ4~5時間で解凍出来る。
もし職場に持っていくのなら、電子レンジを使うなどすれば簡単に解凍出来るよね。
終わりに
今回はサンドイッチの冷凍の仕方に着いてお伝えした。
サンドイッチの冷凍は、具次第では最悪の事態になる。
だから具材選びには特に注意をしよう☆-( ^-゚)v
サンドイッチの作り置き
サンドイッチの具には、作り置きに向いた物もある。