年齢に関係なく楽しめるスポーツの代名詞とも呼べるのがゴルフ。
初心者の場合、ゴルフを趣味にするのであればコースに出る事がゴールになるハズ。
最近のゴルフ事情
ゴルフと言えば高級なスポーツという印象がある。
でも最近は、プレー料金や道具類も安くなっており身近なスポーツになりつつある。
またゴルフに必要なのは、身体能力ではなくセンスや技術であるため高齢と呼べる年齢になっても楽しめるという長所もある。
ゴルフの初期投資
最近は色々と安くなっているゴルフ。
ただし初期投資に10万円程が必要であるため、格安のスポーツと呼ぶにはまだ遠い。
まずはゴルフの練習場から
ゴルフを始めるのであれば、道具を揃えた後は練習場を見つける事になる。
練習場では、基本的な動きを身に付けることになる。
可能であれば、ゴルフスクールに通って体系的な技術を身に付けたい。
ゴルフスクールであれば、マナー面なども学べる。
練習場選びのコツ
練習場は、通いやすい場所を選ぶのがベター。
可能であれば会社帰りなど、なにかのついでに立ち寄れる場所が良い。
練習場の利用料金は、入場料が500円程でボール代が500円程の合計で1000円程の場合がほとんど。
さらに初心者の場合は、最初は体験レッスンなどを3000円ほどかけて受けたいところ。
変な癖がつく前にレッスンを受ける事で、後の上達スピードが大きく違ってくる。
ラウンドレッスン
練習場に通って、ある程度の技術が身に付いたらラウンドレッスンに挑戦したい。
ラウンドレッスンというのは、前半は練習場で。後半はコースを数ホールを回るという形式で行われる。
芝の上でボールを打つのは、練習場とは違う感覚なので、このラウンドレッスンは必ず行いたいところ。
なおラウンドレッスンには、ベーシックコースなど数コースが用意されているので無理のないプランを選ぼう。
ラウンドレッスンの道具
練習場とは違い、ラウンドレッスンは長く歩くのでゴルフシューズに注意をするようにしたい。
そしてクラブは、ハーフセット(ウッド×2、アイアン×3、ウエッジ、パター)で十分な場合がほとんど。
もちろんレンタルクラブを選んでも良い。
レンタルクラブはフルセットの場合でも3000円程で借りられる。
コースデビュー
ラウンドレッスンを受けて、ある程度の練習を積んだらいよいよコースデビュー。
初心者だと他のプレーヤーの執行を妨げる可能性も。
だから平日に行く方が良い。
また、可能であれば中級者以上のアドバイスを受けながらコースは回りたい。
なお、コースは安ければ4000円程で挑戦できる。
ゴルフクラブはアドバイスをもらいながら購入
ゴルフクラブ選びには、様々な知識が必要となる。
だからデータを基にクラブを選ぶ、クラブフィっティングを行っているお店で購入するようにしたい。
ドレスコードにも注意
ゴルフは紳士のスポーツと呼ばれるだけあって、ドレスコードが存在している。
ただ見苦しくなければ大丈夫なので、神経質になる必要はない。