気球と飛行機の違いは、風を感じて空を飛べることでは?
飛行機は風を切って飛ぶのに対して、気球は風を読mにながら空を飛んでいく。
そこに、飛行機とは違う気球独自の魅力がある。
気球はなんとなく海外のイメージが強いけど、日本各地にもこの気球に乗るのを体験できるイベントが存在する。
今回は、関東や関西といった日本国内で気球に乗るのを経験できるイベントについてお伝えさせて頂く。
気球体験は関東や関西でも!
気球に乗る体験は、関東や関西で行われるイベントでも味わう事が可能。
とはいえ、やはり気球の準備にはそれなりの広い地面が必要だから、イベントが行われる場所は限られている。
そのため比較的、広い土地の多い北海道で気球のイベントが行われる事が断トツで多い。
北海道を除くと、以下の地域で気球に乗る体験イベントは多く行われる傾向にある。
- 関東
○栃木
○埼玉 - 関西
○兵庫
○滋賀 - 東海
○三重
○岐阜
○静岡 - 甲信越
○長野
もちろん他の地域でも、気球に乗る体験イベントは行われるけどね。
気球に乗る体験イベントの時間
気球に乗る体験イベントの時間は、1時間以下の場合が多い。
だいたい45分という所を、多く見かける。
集合時間について
気球は風に左右されやすい。
だから、風が穏やかな朝凪や夕凪の時間帯に空を飛ぶ場合が多い。
このため集合時間が早朝という場合がほとんど。
あ蛹に気球を飛ばす場合の集合時間は、朝4:00という事もあれば朝5:00という場合もある。
また夕凪に気球を飛ばす場合は、14:30~15:30の間に集合という事が多い。
気球に乗る体験イベントの値段
気球に乗る体験イベントの値段は、かなり幅が広い。
安いところであれば1万円ちょとから体験できるけど、高価な所は15万円ほどになる。
もちろん高価なのには理由があって、貸し切って全国のお祭りやイベント会場で熱気球を飛ばすのが目的のプランだから、個人使用が目的ではない。
高価なプランはグループ価格
気球に乗る体験イベントの価格は、3人~4人のグループで気球を借りるプランと、1人で他のお客さんと乗るプランの物とがある。
だから気球に乗る体験イベントの価格を確認する場合は、何人で乗るためのプランなのかをしっかりと確認しておきたい。
グループで旅行に行き、気球に乗るイベントを体験するのであれば、とうぜんグループで乗るプランの方がお得になる傾向にある。
気球に乗る体験イベントの高度は?
気球に乗る体験イベントで、気球がどの程度の高度まで行くのかはプランによって違う。
高度30mのプランもあれば、高度1000mという高度まで昇るプランまである。
体験イベントの予約締切
気球に乗る体験イベントの締め切りは、2日前までという場合が多い。
でも、やはり予約は早めの方が良いので、1週間前には確認の電話を入れるなどしておきたい。
関東や関西で行われる気球の体験イベントを探すのなら?
気球に乗るイベントに関しては、旅行の情報誌なんかでも掲載されることがある。
でも、雑誌だと紹介されるプランの数が限られている。
だからインターネットを使って、関東や関西、北海道や東海など日本全国の気球体験イベントを探す事がオススメ。
例えば、体験イベントに関しては以下のサイトで確認してもいいかもしれない。
熱気球の資格について
日本国内で熱気球を操縦する場合、日本気球連盟が発行する熱気球操縦士技能証が必要となる。
この熱気球操縦士技能証が、熱気球のパイロットライセンスと言える。
資格をとるためには?
熱気球操縦士技能証を取得するのには、まずは日本気球連盟に入会する必要がある。
もちろん年会費やらなんやらが必要となる。
その後は、トレーニングをするなどしてから熱気球操縦士技能証を取得することになる。
もちろん操縦しないのなら資格はいらない
熱気球を操縦するのなら、熱気球操縦士技能証が必要。
でも操縦しないのであれば資格は必要ない。
だから気球に乗る体験イベントにも、安心して参加して欲しい。
終わりに
風と共に空を飛ぶ気球には、飛行機とは違うロマンがある。
また、ゆっくりと空を飛んでいくというイメージが気球にはあるけど競技がある。
一般的ではないけど、ゴールまで早く飛んでいくという物もある。
でも熱気球の競技は、多くの場合は熱気球をどれだけゴールに近づける事が出来たのかを競う物の場合が多い。
気球に乗る体験イベントに参加してハマったら、こういった競技についてチェックしてみるのも面白いかもしれないよ☆-( ^-゚)v