夏の心配ごとに夏バテがある。
この夏バテを防ぐには水分補給が大切なのは有名な話。
でも注意をしたいのが、夏バテに有効な飲み物とそうでない飲み物があるという点。
今回のリサーチでは夏バテに効く飲み物についてお伝えする。
夏を迎える前に知ってきたい飲み物情報さ☆-( ^-゚)v
夏バテに効く理想の飲み物は?
夏バテに効く飲み物には、どのような物があるのだろう?
その答えを言うのなら、温かい飲み物。
温かい飲み物が夏バテに効く理由
温かくした飲み物は、少しずつ飲むようにすると体への負担が少なくて良い。
健康的な状態というのは、体の表側は冷やしても体の内側は温かい状態が理想とされる。
それにエアコンの普及により、室内と室外との、温度差が激しくなっている。
このため冷たい飲み物を室内で飲むと、内臓を一気に冷やしてしまう。
でも温かい飲み物を飲むのであれば、体の内側を冷やすことがないから良いとされている。
夏バテに効く飲み物は?
夏バテに効く飲み物として、以下のような物が挙げられるよ。
- 麦茶
- ルイボスティー
- ハーブティー
これらは、温めて飲めるよね。
もし冷たい飲み物を飲みたいのなら
冷たい飲み物を口にしたいのなら、炭酸水が良い。
炭酸水に、柑橘系果物やアセロラ、キウイ、いちご、パイナップルといった、クエン酸が多く含まれる果物の果汁を、加えよう。
これを慌てずにゆっくりと飲むと、体への負担が低くて良いよ。
夏の汗
汗をかけば水分が欲しくなる。
それは体の中から水分やミネラルが減っている証拠。
もしもこのとき、水分補給を行わないとどうなるのかというと?
- 血液がドロドロになる
- 体がむくむ
- 鼻水
- 下痢
- 脱水
このような症状が出る。
夏には汗を多くかくので水分補給に気をつける必要がある。
軽い作業でも1日で2L~3Lは汗をかくことになるよ。
夏バテ対策には水分補給を
脱水症状なんだけど、自覚症状というのが気付きにくい。
だから気付いたら、体がだるくなり夏バテになっていた!
このような人も多い。
飲み物の温度には注意
夏であれば、冷たい飲み物を飲みたくなる!
でも冷たい飲み物を飲み過ぎると、胃腸の働きが悪くなり夏バテに繋がるから注意。
水分の大量摂取に注意
多量の水分を一度に摂取すると、色々な問題が生じるから摂取する水分の量にも注意。
具体的には、以下のような問題が生じる。
- 体内の電解質のバランスが乱れる
- 水中毒
- むくみ
- 嘔吐
- 下痢
- 息切れ
- 動悸
アルコールにも注意
アルコールを飲むと、1.5倍以上の水分が、尿として排出されるよ。
だから水分摂取に、アルコールは不向き。
白湯にも注意
冷たい物は体によくない! なら温かい白湯を!!
と、いうのはやめておこう。
1日に800mlの白湯を飲むと、体内から必要な栄養素まで排出されてしまう。
温かいコーヒーもダメ
白湯と同じように、コーヒーも避けた方が良い。
カフェインが弱った胃に負担をかけるからね。
特に体力が落ちていると感じた場合、コーヒーを避けて体力を温存した方がいい。
また、コーヒーには利尿作用があるから、水分が多く体外にでる原因になるという問題点もある。
終わりに
今回まとめたのは、夏バテに効く飲み物。
夏には大量の飲み物を飲みたくなるけど、飲みすぎは体によくない。
喉の渇きは、夏バテに効く飲み物を、チョビチョビ飲みながらゆっくりと癒そうね☆-( ^-゚)v
夏バテ防止の食べ物関連記事
夏バテ対策をするのであれば、飲み物の定期的な摂取は必須。
でも、それだけでなく食べ物にも気を使う事で、より夏バテになりにくくなる。
甘酒も良い
夏バテになりかけているときなど、少し疲れているときには甘酒が栄養価が高いのでとても有効。
コンビニも捨てがたい
不節制の代名詞という印象が強かったコンビニ食。
でも最近は、色々と考えられている。
外食が多い方なら
外食が多い場合も夏バテを防止するメニューが存在するので、それらを選んでも良いかもしれない。
夏バテ対策の豆知識色々
夏バテ対策をするのなら、どのような栄養素を摂取すれば良いのかを知っておきたい。
また、夏バテ防止に良い食材についても知っておいた方が良いかもしれない。
以下の記事で、夏バテの特徴をまとめてみたから夏バテになっていないかチェック!
→夏バテの症状と対策!まずはチェックリストで夏バテか確認してね