長芋の栄養は凄い!って、
聞いたことあるんじゃないかな?
昔から凄いって言われる長芋は、
一体何が凄いのか?
今回は萌え猫が、
長芋の栄養をリサーチ!
粘りに隠された、
長芋の凄さに驚こう。
長芋の効能
長芋を食べて期待できるのは、
滋養強壮が有名だよね。
滋養強壮効果は、
長芋のヌメリ成分にあるよ。
- 疲労回復効果
- 滋養強壮
- 消化促進
- 糖尿病予防
- コレステロール値上昇抑制
長芋の栄養
長芋の成分は、
ヌメっとした感じが特徴だよね。
このヌメリ成分には、
デンプンの消化を助ける、
ジアスターゼが含まれている。
だから、ご飯の消化の面から見て、
長芋とご飯の組み合わせは相性がいいんだ
- カリウム
- ビタミンB1
- パントテン酸
- 食物繊維
- ムチン
- デオスコラン
- ジアスターゼ
注目したい栄養
長芋の成分でも、
特に注目したいのはこの栄養。
カリウム
- 利尿作用がある
- 血圧の調整効果
塩分を尿と一緒に排出
ジアスターゼ
- 消化酵素
デンプン分解酵素のアミラーゼ - デンプン質と相性がいい
米などの消化を助ける
ムチン
- ぬめりに含まれている
- 滋養強壮
デオスコラン
- ぬめりに含まれる
- 血糖値を下げる
料理のポイント
色々な料理で使われる長芋。
代表的な使われ方は、
こんな感じかな?
料理での使い方
- おろして食べる
- サラダ
- 和え物う
通常の芋類との違いに注目。
でんぷんが芋類には多いから、
生食だと下痢になりやすい。
でも長芋に含まれる
デンプン消化酵素のお陰で、
生で食べても大丈夫なんだ。
生食だけでなく、
加熱するとホクホクするので、
加熱調理もオススメ。
生食でオススメなのは…
- マグロの赤身
- かつお、
- 豆腐
- 鳥のささ身
- など
これらとなら、
一層高い滋養強壮効果があるよ。
長芋の選び方
長芋は生食が多いから、
なるべく品質の高いものを、
選びたいよね。
長芋の選び方
- 凹凸が少ないもの
- 太い
- 下部がガッチリと張っている
- ヒゲ根が少いもの
長芋の保存方法
長芋の保存方法って、
何故かイメージしずらいよね?
長芋の保存方法
- 乾燥させないように気をつける
- 新聞紙でくるんで冷蔵庫に
- 新聞紙でくるんで冷暗所に
- すり下ろしたもの
保存袋にパックし冷凍保存
まとめ
長芋はすりおろすことで、
色々と応用が効く食材。
個人的には、
ご飯や蕎麦との組み合わせが好き。
でもプロの料理人は料理の99%は基本に忠実で、
1%だけオリジナルの工夫を入れるなんて言われるよね。
ネットで広告を見かけるお店なんかでは、
料理人は、どんな工夫を長芋とかにするんだろうね。